こちらの写真は、前述の鉄骨部分の屋根面です。
左の写真をご覧下さい。ところどころでサビが発生しています。また、白華現象も起きています。ペーパーを掛けると、結構な汚れも付着していました。この「汚れ」、実は高所作業においては大敵です。勾配が比較的緩い屋根なのでいいですが、勾配がキツイ屋根ですと足を滑らせる可能性があるのでとても危険です。本当にちょっとした「汚れ」でも、油断すると取り返しのつかない代償を生むことになります。
さて、こちらの屋根面もサビ止め、上塗りをすると、右の写真のように生まれ変わります。これで、しばらくの間、この屋根も安心です。