土岐市土岐口南町で太陽光発電システム設置依頼の現地調査
土岐市土岐口南町で太陽光発電システム設置依頼の現地調査に伺いました。
今回は、住宅ではなく店舗です。屋根は、「片流れ」タイプです。このタイプは、店舗やガレージ、倉庫で多く見られる形です。今回の建物は横から見ると、一見、「切妻」ともみられる外観ですが「片流れ」です。
このタイプの特徴については、ほかの屋根に比べて構造がシンプルなので安価に工事が可能です。そのほかについては、以前、ご紹介したので省略します。では、早速、屋根に上りましょう。
屋根に上りました。
屋根材は「ガルバリウム鋼板」で、葺き方は重ね式折半といわれ通称「88折半」と呼ばれています。屋根の中央にアンテナが陣取っています。工事前にアンテナを撤去いただくようお願いしました。太陽光を設置しない小屋根があるので、そちらに移設でしょうか。
屋根の勾配は、1°程度でぼぼありません。このタイプの屋根は非常に多いです。緩い勾配は、片流れ屋根のためであまり急勾配にすると、雨が降ると一度に雨が樋に流れ込むオーバーフローを防ぐためです。
屋根面は、もうそろそろ塗装をする状態です。特に目立ったサビはありませんが、ところどころで見られます。また、全体的にザラついて光沢もありません。太陽光を設置すると屋根塗装することが手間なので、太陽光を設置する前に塗装をオススメしました。 太陽光のプラントしては、屋根に対してギリギリの寸法です。職人と相談のうえ、回答することになりました。
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