多治見市で和瓦の屋根からの雨漏りの現場調査を致しました
押し入れの枕棚の上のベニヤを持ち上げそこから小屋裏に入ります。
早速、ネズミさんがいた形跡がありました。
現在は駆除されていないそうです。
建物の真ん中あたりにシミがありました。
下の断熱材にも水が漏れた形跡があります。
屋根の下地材の継ぎ目あたりから水が入っています。
おそらく、防水シートの下に水が入り込んでいるようです。
屋根の上に上がって原因を見つけます。
漆喰がはがれて土も流れ出ています。
おそらく昨年の台風の影響もあると思います。
こちらのお宅は住宅団地で北側の高台にあり、かなり風の影響は受けると思います。
棟の段違いがあり、板金で雨を抑えていますが、さび等劣化がひどく見られます。
壁との取り合いに水切りをしてあるはずですが、立ち上げが低かったり、返しが甘かったりすると壁の中に水が入ることになります。
当然その中には防水シートがありますが、台風の雨風などが吹いたときに、壁の中に侵入していたのかもしれません。
12年ほど前に太陽光パネルを載せられたそうです。当時のケーブルの被覆材はPF管といわれるシングル被覆の配管が主流でした。
現在は2重被覆のPFD管といわれる配管を多く使います。
最近ではこのような劣化も多くご相談をいただきます。
放って
おくとパネルのケーブルが傷み露出してしまいます。そのまま放置しますとショートし、発火、火災の原因になります。
弊社にお任せいただければ、屋根工事、板金工事、電気工事、管工事の資格がありますのでご安心頂けると思います。
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