土岐市泉島田町で庇屋根塗装工事の現地調査
土岐市泉島田町で塗装工事の続きです。 前回に引き続き、いろいろな個所を調査です。やはり、壁と同様で劣化しています。それぞれ、どんな収め方がいいのか検討して施主さんに提案します。すると、返ってきた回答は「お任せします。」の一言です。しかし、色については過去には、打合せた色で塗装しても「こんなはずじゃなかった!」と言われてしまうことがあります。ですので、念のため確認をします。
写真は、建物の東側の庇です。ご覧のように、塗装ははげてしまいサビが発生しています。軒天井は朽ちてボロボロになって内部が露出しています。かなりの劣化を感じます。こちらの板金部分は外壁と同様で塗装、軒天井部分はケイカル板(珪酸カルシウム板)で張りあげすることになりました。
こちらの写真は、建物の北側の庇です。
軒下の鉄骨部分は、サビが激しく発生しています。元々の色が何色かわからないほどの劣化状況です。次に、屋根面です。こちらも表面が白くなり(白華現象)劣化を感じます。指でさわると真っ白になりました。鉄骨部分は、ペーパーを掛けサビ止めをして塗装をします。屋根面は、外壁と同様でペーパー掛けと塗装です。
塗装作業にかかる前に、軒下にある蛍光灯が邪魔です。こちらの軒下は、トラックが荷物を搬入のため出入りが激しい場所です。足場を設置するわけにはいきません。でも、ご安心して下さい。「ローリングタワー」という移動式の足場を使用します。もちろん、鉄骨を塗装する際もローリングタワーを使用します。無理して、ハシゴや脚立で作業して事故があっては大変ですからね。
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