山県市高木で太陽光発電システム設置依頼で現地調査
山県市高木で太陽光発電システム設置依頼で現地調査に伺いました。建物は新築して日が浅い物件です。屋根形状は、「切妻」タイプです。以前にも、ご案内しましたが、この「切妻屋根」は形状がシンプルなので、ほかのタイプに比べトラブルが起きにくいことが特徴です。では、早速、屋根の調査のためにあがります。
屋根材は、「ガルバリウム鋼板」です。
最近は、この屋根材の調査が多いです。人気のようですね。屋根の葺き方は、「立平葺き」です。以前、「ガルバリウム鋼板」と「立平葺き」のメリットはご紹介したので省略させていただきます。
屋根の勾配は4.5寸です。ややキツメな数値です。と、いっても太陽光パネル設置工事には全然問題ありません。今回も、太陽光の取付金具を「掴み金具」を使用予定です。しかし、大変なことが発覚しました。
右の写真をご覧下さい。こちらの「立平」部分の側面にミゾがありません。「掴み金具」は、立平側面のミゾに金具のツメ入れて掴みます。ということは、「しっかり掴めない!」
でも、写真の左上に写っている雪止め金具も同じ掴み金具です。雪止めはOKで、太陽光パネルだとNGなのか?ここは、メーカーに問い合わせるほかありません。
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