岐阜市加納で太陽光発電システム設置依頼で現地調査
岐阜市加納で太陽光発電システム設置依頼で現地調査に伺いました。
建物の築年数は不明です。屋根は、「切妻」タイプです。日本で一番多い屋根の形です。子供のころ、「三角屋根」なんて例えた記憶があります。
このタイプの特徴については、ほかの屋根に比べて構造がシンプルなのでトラブルが発生しにくいというメリットがあります。そのほかについては、以前、ご紹介したので省略します。では、早速、屋根に上りましょう。
瓦は「和瓦」です。
表面に塗ってある塗料で光沢があります。ただ、このタイプの瓦は、「滑りやすい」ので工事には「要注意!」です。右の写真をご覧下さい。瓦のズレ防止にコーキングが施してあります。あまりお目にかかることがありません。実は、この作業はとても手間が掛かります。その理由は、瓦工事の最後に一枚づつコーキングを施すからです。南面だけでも約600枚、南北で約1200枚です。細かい作業です。
左の写真をご覧ください。屋根の勾配は4寸です。 工事がやりやすい勾配です。あまり急な勾配ですと、歩いているだけで結構な負担です。大変、ありがたいです。
右の写真をご覧下さい。太陽光システムに必要な機器を設置する場所の選定です。
分電盤近くに集約させます。その理由は、分電盤にケーブル(電線)をつなぐなどの作業が必要です。なにかと、近くの方が作業しやすくなるからです。
調査した結果、提案したプランで工事が可能です。工事の可否については、最終判断をお客様にお任せです。是非、お願いしたいですね。
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