M形の形状は、踏み割れに対する強度があります。その分、瓦の厚みを薄くすることができ、軽量化が可能となっています。
断熱効果や屋根の寿命化が期待できる素材でもあります。
M瓦はアルミ製の支持瓦がありませんので、瓦に穴をあけ金具を通していくアンカー工法で施工していきます。
まず、アンカーを取り付ける瓦を取り外します。野地に補強板を取付け固定し、その周りにも防水処理をします。アンカーが通る穴を瓦に開けて葺き直し、アンカーへ架台を固定するための金具を取り付けます。
穴は瓦の山部分に開けます。できるだけ雨が流れ憎い部分に開けるということです。
開けた穴の周りも、きちんと防水加工(コーキング処理)をして雨水の侵入を防ぎます。
次は架台を取付けます。
架台とは太陽光パネルの設置台のことです。どのような形の瓦でも安定してパネルを設置できるのは架台があるおかげです。
架台の設置後は、パネルと接続するケーブルを仕込みます。仕込んでおいたケーブルに繋げながら太陽光パネルを架台へ設置していきます。
パネルを全て設置して、屋上の太陽光パネル設置工事の完了です。
太陽光パネルは、ほとんど全てのタイプのお屋根に対応しています。
もちろん、屋根の形や大きさによって設置できる規模は変わります。
太陽光システム導入や、ご自宅の屋根の気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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