2024.03.05
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん 東濃店です。今回は壊れてしまった雨樋の修繕を依頼されましたので、その様子をご紹介します。 現状を確認します 竪樋と呼ばれる部分が、かなり劣化して繋ぎ部分が外れてしまっています。 よく見ると、竪樋金具の上部でズレが起きているようです。 そのまま…
どこを指すかご存知でしょうか?屋根の先端の外壁より外に伸びているところが軒(のき)と呼ばれ、そこの裏側、軒の天井で軒天と呼ばれます。
今回の場合、修繕内容としては重ね張りまたは張り替え工事になります。
が当たらない訳ではないのです。 2.雨染み 3.苔、黒ずみ 4.剥がれ、穴あき
鳥などが住み着いてしまう 穴あきがあるとそこから鳥などが入り込み巣を作ってしまいます。 そうすると鳥獣保護法により卵やヒナがいる状態では巣の撤去ができません。 さらに糞尿による臭いや健康被害が出ることもあります。 1度入り込ませると長期に渡って被害に耐えなければいけない可能性があります。 強風の伴う雨が降る際には軒天から雨が入り込む可能性が大いにあります。 軒天だけでなく、その周辺も雨水が染み込んでしまい建物内部がどんどん傷んでしまいます。 台風などが来た際には暴風により軒天が剝がされてしまいます。 軒天が剥がされると穴あき状態になり、突風が屋根裏に入り込みます。 そうすると屋根は上や横からの力には強いのですが、想定されていない下から吹き上げられると破壊されてしまう可能性があります。
下地が腐食している場合には張り替えをしましょう。ケイカル板の有孔板というものもあるので、現況がベニヤだという方はメンテナンスを機に材質を変えるのも良いと思います。 >>軒天についてさらに詳しく解説します >>軒天のない軒0住宅のメリット・デメリット
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