
2025.06.18
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。 恵那市の工場の屋根と外壁の取り合いに、水切りを設置しました。 水切り(板金) 水切りとは、雨水の侵入を防ぐ役割を果たす部材の名称です。屋根と外壁の設置部分(取り合い)の壁際に取り付ける板金のことを「取り合い水切り」と言いますが、「…

皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
瑞浪市の太陽光発電システムを導入されているお宅に、蓄電池ユニットとV2Hを増設してきました。
V2Hはビークルトゥホーム(Vehicle to Home)の略称です。家庭内の電化製品などを動かすために必要な電力を、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)に搭載されているバッテリーから住宅に供給するシステムのことです。
これまでは電気自動車に貯めた電気は走行することだけに使われて、他の用途に使用できませんでしたが、V2Hがあると「家」と「電気自動車」で電気をもっと有効活用できるようになるというわけです。
今回設置した蓄電システムは、太陽光発電・蓄電池・EV(電気自動車)をまとめて連携するトライブリッド蓄電システムと呼ばれるものです。
その利点は、『家庭でつくった電気を暮らしに最大限有効活用できること』です。つまり家庭での電気の自給自足を更に促進させ、節電効果を高めると同時に、非常時にも備えることができるということです。
小型ながら、停電しても約半日の電力供給が可能です。これにV2Hによる車からの電力供給でさらに長時間の電力供給が可能になります。
パワーコンディショナーを介して、車両への充電、車両からの放電を行うための接続機器です。
隣には既設してあるEVの充電器が見えます。これまではEVに貯めた電気は走行することだけに使われて他の用途に使用できませんでしたが、V2HがあるとEVの電力を家庭で使えるようになります。
全て設置しても、このコンパクトさです。
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太陽光発電システムの普及により、太陽光の売電価格は徐々に下がっています。よって余った発電電力は電力会社に売電するより、蓄電池やV2Hを活用して自家消費した方が経済的なメリットは大きくなります。
V2H自体には蓄電機能はありませんので、蓄電池ユニットを設置することで、EVが出払っている時でも電気の供給が可能なものになります。蓄電池とV2Hを導入することで、太陽光発電システムによって作られた電気を最大限生かし切ることが可能となります。
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