年数がたった屋根は、メンテナンス(塗装)をしないとどうなる?
年数が経った屋根は、塗装時期を間違わずにきちんと
メンテナンスを行う場合は塗装で問題ないのですが、
メンテナンスを行わずにいた場合、防水シートや
野地板の腐食も進行している場合があります・・
屋根が一次防水・防水シートが二次防水となり、
そこを抜けて野地板まで雨水が来てしまっていた場合、
野地板が腐食し家を劣化させてしまい長く暮らせる家
ではなくなってしまいます・・・
塗装ではもうメンテナンスができないため、
葺き替え(ふきかえ)と呼ばれる屋根全体の
リフォームを行わなければいけません。
工程としては、野地板の張替え・防水シートの敷き直し・屋根材を全て変更という形になります。古い屋根材を一旦落として新しい屋根材を上にあげる作業をして、レッカー車なども使う必要があるので大掛かりな屋根工事となります。
その分費用も割高で、塗装であれば約30坪の建物の場合、40~80万円で済んだものが60~200万前後かかることも。
時期になったらきちんと屋根塗装を行うことで、大掛かりな屋根工事が必要なくなります。結果コストも抑えられて将来的にかかる家(財産)のメンテナンスが安くなるんです。
屋根のご相談は、
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