アスベストが使われている屋根って健康被害は大丈夫なの?
昔使われていた屋根のなかにはアスベストが含まれているものもあります。アスベストが含まれている屋根ってそのままにしていても健康被害はないの?という疑問と不安もあるでしょう。
しかし住んでる方やその周りの近所にも健康被害はありません。
中には屋根塗装のために高圧洗浄などでアスベストが飛び散る心配をしている方もいるかと思いますが、
元よりアスベストによる健康被害は微細な粉塵を大量に吸い込むことによって害するものになります。
たとえ屋根が強風にさらされたり、大雨が降ったとしても屋根材のセメント基盤に練り込まれているアスベストが
飛び散ることはほとんどありません。
仮に流れ出たとしても大気中に飛散してしまうのでほぼ害はありません。
テレビなどでアスベストが問題になっているのを目にしたことはあると思います。
しかし問題となるのが室内などで飛散するときぐらいです。
屋根の上などの開けた場所では最も危険度は低く定められています。
マスクをして、水をまきながら作業することは義務付けられていますがそのぐらいで済んでしまいます。
ということで高圧洗浄などでは水を使用し飛散したとしても屋外なので害はほぼないといえます。
屋根塗り替えもいいですがアスベストが飛散するときは解体工事がほとんどなので、
ちゃんとした補修もしっかりやっておくべきです。
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