次にシングル、になりますがこれはアスファルト性の防水紙になります。
アスファルトシングルという名前、聞いたことがあるかもしれません。
アメリカなどでは9割がこちらの屋根材を使用しているぐらい定番の屋根材になります。
柔らかくて割れやさびがでず、DIYできるぐらい加工・施工が簡単です。
しかし施工不良で剥がれたり、表面の砂が落ちてくることがデメリットになります。
次に金属屋根ですが最近、耐震性を考えてこの屋根材にする方が増えてきています。
昔はトタン板ばかりで錆びているのをよく見ましたが、ここ数年ではガルバリウム鋼板というものがつかわれ
錆びにくく軽量で、防水性の高い屋根材となっています。
金属なので加工もしやすく様々な形状のやねに対応できるのも強みです。
しかしデメリットとして雨音が響きやすく、小さな傷やへこみができやすいことがあります。