１月23～24日にかけ、この冬一番といわれる大寒波到来の影響で、岐阜県でもところにより雪による被害が多く発生しました。東濃地方でも積雪がありました。

朝、外を見ると前夜から降り積もった雪で真っ白になった屋根を見られた方もいらっしゃると思います。日陰では積もった雪が凍って残っているところもあります。

ピークは過ぎたようですが、皆様、引き続きご注意ください。


この地方は豪雪地帯ではないので、幸いなことに雪下ろしなどの危険な作業は必要ありませんが、そのかわり大切な役目を果たしてくれるのが、屋根の雪止めと雨樋です。

雪の時期にも雨樋

雨樋といえば大雨のシーズンに注目されますが、雪の時期にも同様に屋根からの水を受け流してくれます。雪が屋根の上で徐々に溶けて、水となって流れてくれればよいのですが、

しかし屋根の雪がそのまま滑り落ち、雨樋にのしかかる場合もあります。


雨樋は雪の塊を受け止める前提では設計されていませんので、雪の重さにより、樋が変形したり、外れてしまったり、破損してしまったりする恐れがあります。

確認を

屋根に雪が積もったあと、天気が回復したら雨樋のチェックをしてみましょう。

歪みや変形、外れ破損を見つけた場合には、すぐに業者に修理をご依頼ください。

樋自体に異変がなくても、吊り金具が壊れていることが原因で破損することもありますので、金具にも破損がないか確認してみてください。



雨樋は住宅を守る大切な役割を果たしていますので、不具合の放置は避けて、是非弊社にご相談ください。



関連記事
≫街の屋根やさんの無料点検
≫雨樋の種類と素材を解説
≫雨樋工事でお家を雨水から守る！
≫多治見市にて経年劣化した雨樋の取替
≫多治見市にて古くなった雨樋の部分取替