処暑のころに気をつけたい「台風」への備えについて
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。
8月も後半に入りましたが、毎日うだるような暑さが続いています。二十四節季では、今年の8月23日は「処暑(しょしょ)」にあたります。処暑とは暑さが和らぎ、
秋の訪れを感じ始める時期です。実際はまだまだ暑さの方が際立っており、秋の気配はまだ先のように感じますが、同時に台風シーズンが始まる頃でもあります。
台風は、8月から9月にかけて特に多く発生します。今回は、処暑の季節に気をつけたい「台風への備え」をまとめてみました。
台風被害で多いのが「屋根の破損」や「雨漏り」ですが、事前の点検で被害を防ぎやすくなります。
《点検する場所》
【瓦やスレートのズレ・割れ】 浮いていないか、ヒビなどが入っていないかを確認。
【金具や釘のゆるみ】 屋根の上にアンテナなどの設置物があれば、固定部を確認。
【雨どいの詰まり】 落ち葉や泥などが詰まっていないかを確認。
⇒高所作業は危険なので、無理をせず業者や専門家に依頼するのがおすすめです。
【雨どい・排水溝の掃除】 落ち葉やゴミを取り除いて、水はけをよくしておきましょう。
【飛ばされやすい物の固定】 植木鉢や自転車、ベランダの物干し竿などは、風で飛ばないようにまとめておきます。
台風が近づいてきたら「外に出ない」のが大原則です。その上で、室内でできる備えがあります。
《室内での対策》
【窓と雨戸を施錠】 雨戸がなければカーテンを閉め、飛散防止フィルムがあれば貼っておく。
【懐中電灯やモバイルバッテリーを手元に】 停電に備えて充電も済ませておく。
【水を確保】 断水に備え、お風呂に水をためたり、飲料水を確保する。
【安全な部屋を確認】窓が少ない部屋や1階の内側の部屋を避難場所にしておく。
【屋根やベランダに出て補修しようとすること】【強風の中で外に出て様子を見る、川や用水路を見に行く】⇒ これらは非常に危険です。台風の影響下では「命を守る行動」を第一にしましょう。☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆台風前は 屋根や雨どいの点検を安全に行い、接近中は 家の中でできる備えに集中し、「自分と家族を守る行動」を優先することが大切です。処暑は季節の移ろいを感じるとともに、台風対策を見直す大切な節目です。「備えあれば憂いなし」。家を事前に点検することで、大きな安心につながります。屋根・外壁・雨樋など、お住まいに気になる症状がありましたら、程度にかかわらず、お気軽に相談ください。≫ここまでやります無料点検
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