気にしていなかったら屋根が崩壊の危機
しかし最近の住宅は狭い土地に密集して建てる住宅密集地や、3階建て以上の住宅も増えてきました。
そうなると高くなればなるほどますます屋根は見えにくくなります。
また分譲住宅など、デザインに凝っているものも多く
そういった住宅には屋根が極力見えないような箱型をしていることが多いです。
下から見上げてもこれでは確認することができません。
まして興味がなければ自分から進んで危険な屋根に上ることはしないでしょう。
むしろ危険なので登らず目視での確認だけにしていただいた方がいい、と言っておきます。
しかし見れないからと言ってなにかしら起きてから動いては遅いのです。
酷いと瓦屋根であれば瓦が飛散し、周りにも被害を出してしまいます。
樹木など植えていた場合、伸び切って家に巻き付いて屋根を破壊する可能性もあります。
劣化が進んでしまえばそれを止める手段はありません。
遅らせることはできても止めることは不可能です。
住宅の点検も、業者によっては無料点検をしているところがあります。
車の整備や人の体と同じように、定期的に異常がないかを入念に点検・検査をして、万が一問題があった場合には直すべきなのです。
ほかっておいてもいいことは何もありません。
必要なメンテナンスを行うことで長く快適に暮らせるのです。
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