まずは屋根下地にルーフィング(防水シート)を敷設します。これは雨水の侵入を防ぐ大切な工程です。写真のように、屋根全体に隙間なく張り込み、重ね幅や固定方法にも細心の注意を払います。この段階での丁寧さが、後の防水性能を大きく左右します。
ガルバリウム鋼板の敷設をしていきます。今回採用したのは立平葺きと呼ばれる工法で、縦方向に長尺の鋼板を配置し、継ぎ目が少なく美しい仕上がりになります。
一枚一枚を慎重に配置しながら固定し、雨水が流れやすい形状に整えます。立平葺きは風雨の影響を受けにくく、台風の多い地域や積雪地域にも適した屋根材です。
端部や棟部分など雨仕舞が重要な箇所では、専用の部材とコーキング処理を施します。端部は金具でしっかり固定し、防水シーリングを充填。これにより、強風や豪雨時にも雨水の侵入を防ぎます。
ガルバリウム鋼板は耐用年数が約25〜35年と長く、塗装のメンテナンス周期も比較的長いのが特徴です。さらに、軽量で地震時の建物への負担を軽減でき、夏場の熱反射性にも優れています。そのため、省エネ効果や快適な室内環境の維持にもつながります。
今回の施工では、シンプルでモダンなデザインの屋根が完成しました。新築時にガルバリウム鋼板を選ぶことで、長期間安心して暮らせる住まいづくりが可能になります。
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