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瑞浪市の新築屋根をガルバリウム鋼板立平葺きで施工|太陽光設備も見据えた高耐久・雨仕舞のポイント

今回は、瑞浪市のお客様より「将来は太陽光発電導入も見据えて、新築の屋根を長持ちする素材で施工したい」とご相談をいただきました。新築だからこそ、最初に選ぶ屋根材と工法で、これから先のメンテナンスのしやすさや安心感が変わってきます。さらに太陽光パネルを載せる可能性がある場合、屋根材の耐久性だけでなく、固定方法や雨仕舞の考え方まで含めて検討することが大切です。そこで今回は、耐久性とデザイン性のバランスに優れ、施工性も高い金属屋根を採用し、下地から丁寧に組み上げていく流れで工事を行いました。
東濃地域 屋根材(金属)
ビフォーアフター
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
瑞浪市にて、新築住宅の屋根をガルバリウム鋼板の立平葺きで施工した事例をご紹介します。将来的な太陽光発電の導入も見据え、「長持ちする素材で、見た目もすっきり仕上げたい」というご希望に沿って、下葺きから棟まわり、庇まで雨仕舞を積み重ねていく工事内容です。屋根は完成後に見えなくなる工程ほど性能を左右するため、ポイントを押さえておくと安心につながります。これから新築や建て替えを検討している方にも、素材選びや納まりの考え方が伝わる内容としてまとめました。
まずは屋根の野地板に下葺き材(ルーフィング)を敷設していきます。外からは見られることがない部分ですが、下葺き材は屋根の防水の要で、雨漏りを防ぐうえで欠かせません。今回は多種多様な種類がある中でも、耐久性が高く施工性にも優れた改質アスファルトルーフィングを採用しました。
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最近では屋根材自体の耐久性が上がっている分、下葺きも高性能なものを組み合わせることで、屋根全体としての寿命を伸ばしやすくなります。
次は軒先の水切りを設置しています。軒先には屋根面を流れてきた雨水が集まりやすく、落ちる直前に水の勢いもつくため、ここを曖昧にすると雨だれや吹き込みの原因になりがちです。そこで唐草板金とも呼ばれる水切り板金を取り付け、雨水の切れを良くしながら雨樋へスムーズにつなぐ納まりにします。
板金は「付ければ終わり」ではなく、角度や重なりで水の動きが変わるため、現場ではラインを揃えて見た目もきれいに整えました。こうした細部の積み上げが、完成後の静かな安心につながります。
こちらはケラバの水切り板金の施工です。ケラバは棟を上にして見た場合の左右端部にあたり、風の影響を受けやすい場所でもあります。ここに適切な水切り板金を納めることで、雨水が屋根内部へ回り込むのを抑え、雨樋側へ流れを誘導できます。
端部は板金の納まりが目立つポイントなので、すっきり見えるようにラインを通しながら固定していきました。新築らしいシャープな外観を作るうえでも、ケラバは重要な見せ場になります。
棟の部分で、換気棟用の施工が行われています。換気棟は屋根裏の湿度や温度を調節するため、棟部分に取り付ける換気部材です。屋根裏の換気方法としては妻換気や軒先換気などもありますが、棟換気は暖かい空気が上がる性質を活かしやすく、屋根裏環境の安定に役立ちます。
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現場では、後の本体取付が無理なく納まるよう、開口部や取り合いのイメージを確認しながら下準備を進めました。見た目と性能を両立させるには、こうした段取りの精度が効いてきます。
いよいよ屋根材を敷設していきます。採用したのは、ガルバリウム鋼板製の立平葺き工法です。ガルバリウム鋼板は、アルミ・亜鉛・シリコンを含むめっき層により、一般的な鉄系素材に比べて耐食性が高く、軽量である点が大きな特徴です。屋根が軽いと建物への負担が抑えられ、耐震面でも有利になりやすいため、新築でも選ばれる理由のひとつになります。
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立平葺きは、縦方向に流れる継ぎ目形状によって排水性を確保しやすく、シンプルで直線的な意匠が新築の外観にもよく馴染みます。
棟に当たる端部は、板金を少し立上げるように加工して納めます。端部は雨水が入り込みやすいイメージを持たれがちですが、こうした立ち上げ加工を入れることで、水の逆流や吹き込みに対して粘り強い納まりになっていきます。さらに立ち上げた板金にケミカル面戸を設置し、雨水の侵入防止を万全にしました。
面戸は「隙間を埋めるだけ」の部材に見えますが、風雨の強い日ほど効果を発揮する重要な存在です。目に見えない防御力を足していく工程は、職人の丁寧さが出るところでもあります。
換気棟を設置する部分は、開口部に水切りを設置してから貫板を取り付けます。ここは屋根面に「換気のための開口」を設ける分、雨仕舞の考え方がよりシビアになる場所です。下準備が整ったら換気棟の本体を設置し、カバーを被せて固定します。見た目はすっきりしていても、中では水の通り道を作らないように順序立てて納めているため、仕上がりの安心感が違ってきます。施工中も「これなら長く任せられそう」と思っていただけるよう、作業の区切りごとに納まりを確認しながら進めました。
大屋根の完成した棟の様子です。換気棟も一般棟との段差が目立たず、屋根全体として一体感がある棟に仕上がりました。棟は屋根の頂点で、遠目にも視線が集まりやすい場所なので、ラインが整うと新築らしい端正さが際立ちます。機能部材である換気棟を「付け足し感」なく納められると、性能と意匠の両方で満足度が上がります。仕上がりを見て、お客様にも完成イメージがより具体的になった様子でした。
板金との繋ぎ目はシーリング処理をして、新しい屋根の完成です。金属屋根は部材同士の取り合いが要所になるため、最後のひと手間で雨水の入口を作らないことが大切です。シーリングは「たっぷり打てば良い」というものではなく、必要な場所に適切な形で納めることで、見た目も耐久性も安定します。仕上げの段階で細部まで整っていく様子は、現場としても気持ちよく、完成時の安心感につながりました。
最後に一階の庇屋根の施工です。外壁との取り合いは雨水が入り込みやすい弱点になりやすいため、水切り板金を設置して外壁へ雨水が回らないように施工しました。こうした取り合い部の雨仕舞は、屋根面とは別の難しさがあり、丁寧さがそのまま耐久性に反映されます。庇は日常的に目に入りやすい場所でもあるので、きれいに納まると住まい全体が引き締まって見えます。見え方と機能が両立すると、お客様の安心もぐっと増していきます。
今回の瑞浪市の新築屋根工事では、改質アスファルトルーフィングによる下葺きから、水切り板金、換気棟、そしてガルバリウム鋼板の立平葺きまで、工程ごとに雨仕舞を積み重ねて仕上げました。新築の屋根に金属屋根が選ばれる理由としては、軽量で建物への負担を抑えやすいこと、そして耐久性とデザイン性を両立しやすいことが挙げられます。さらに立平葺きは排水性を確保しやすく、太陽光発電を見据えた屋根計画でも検討されることが多い工法です。これから先の暮らしを長く安心して支えるために、見えない部分も含めた丁寧な施工が欠かせません。屋根材選びや太陽光設置を想定した屋根づくりで迷ったら、街の屋根やさんまでお気軽にご相談ください。≫ここまでやります無料点検
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