施工方法は、掴み金具工法で敷設していきます。
パネルを載せる架台にハゼの部分を掴む金具を使用し、屋根材にビスを打つ必要がありません。
屋根に穴を開けずに施工できるので、屋根からのもしもの雨漏りも未然に防ぐことが出来ます。
パネルを乗せる位置を決めてから、端から掴み金具を取り付けていきます。
この工法はラックを載せずパネルを直接掴むので、その分全体の重量も減らすことができ、また工期の時短にも貢献しています。
合計15枚のパネルを設置していきました。パネル同士は中間金具でしっかりと押さえつけています。
最後に配線はPFD管にまとめて、屋根の下へと降ろします。
屋外型のパワーコンディショナーを設置するための、取付板です。
壁に下穴を開け、シーリング材を入れ込み、壁内部へ水が浸入しないように処理をします。その後、取付板固定ネジをネジ込んでいます。細かい所まで注意を払い施工します。
屋外型のパワーコンディショナーは、出来るだけ直射日光を避け、雨露がかからない場所に設置するように求められています。屋内に比べて過酷な環境下に置かれることになるので、配慮も必要なんですね。
また電線管には水の溜まりを防止するため、水抜き処置として小さな穴を開けておきます。
このパワーコンディショナーを通って、配線が室内の分電盤に繋がっています。
最後にきちんと発電しているか確認して、工事は終了です。
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以上、新築のお宅に太陽光発電導入のご紹介でした。
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