
2024.01.19
三菱ヒートポンプ式温水暖房システム「エコヌクール」 仕組みは、室外にてエアコンのコンプレッサー を動かし、熱交換器にて温水を作り、室内の床暖房パネルに温水を流すという仕組みです。特徴は、大気熱を利用するヒートポンプ式なので省エネで、ガス方式に比べて運転コストもCO2排出量も大幅に…

皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。
恵那市にて、住宅の庇の改修工事をしてきました。
庇とは、辞書で調べると、建物の窓、出入り口、縁側などの上部に張り出す片流れの小屋根、軒とあります。その主な役割は雨や日差しを遮るために設置されます。
雨を避けてくれることで、窓や玄関に雨水が直接当たる機会も少なくなり、必然的に建物の汚れ防止となります。また太陽光を遮り日陰を作ってくれるので、室温の急上昇を防いでくれます。
通常、庇の表面には軽量で加工のしやすいトタンなどの板金が張られています。しかし、トタンは錆びやすいため、定期的な錆びの除去と塗装によるメンテナンスが求められます。
≫【関連記事】お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
表面の錆が目立ちます。端の部分から少し金属の劣化も始まっています。土台の状態は問題なさそうです。
新しい庇を取付けたのち、外壁との取り合い部分にシーリングを施して、雨水の侵入を防ぎます。
全体で8個ほどの様々な大きさの庇の改修工事をしました。
建物を建てる場合、敷地に対する建物の面積には制限があり、その割合を建蔽率(けんぺいりつ)といい地域ごとに上限があります。庇はこの建蔽率に影響します。
庇の突き出しが1メートルを超える場合、建築面積に算入されるため、建蔽率計算に影響します。そのため、庇は建蔽率に影響を与えない1メートル未満の商品が多いです。
風雨や厳しい気象条件から窓や玄関を守ってくれる庇も、大切な家の一部です。メンテナンスの方法もご希望に合わせて承ります。
ご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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≫美濃加茂市の倉庫にて錆びてしまった庇の葺き替え工事をしました
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