瑞浪市で床暖房の工事をしてきました。(三菱エコヌクール) | 多治見、土岐市で屋根や雨漏りの補修・点検なら街の屋根やさん東濃店

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瑞浪市で床暖房の工事をしてきました。(三菱エコヌクール)

床暖パネルの敷設状況になります。

床暖パネルの敷設状況になります

今回は三菱電機株式会社のエコヌクールピコ30という製品による施工になります。

ハードパネル仕様となっており、１枚あたりの重さもまぁまぁあり

ちょっとだけ施工は大変です (ﾁｮｯﾄﾀﾞｹﾃﾞｽﾖ)

重さがある分、パネルはいくつかに分かれており、パネル同士の接続もそこそこ大変になります (ｿｺｿｺﾃﾞｽｶﾗ)

もちろんその接続にはそこそこの技術が必要となってきます (ｲﾔ!ｺｺﾊ､ｶﾅﾘｶﾅ)

当然ウチの会社にはそんな技術を持った職人がいます

敷設し終わった後に、敷設されてない部分にコンパネで隙間埋めをして、その上に仕上げ材を敷いていきます。

そこそこの技術が必要な部分！

そこそこの技術が必要な部分になります

敷設されたパネルはハードパネルとなっており、パーチクルボードの中に銅管が走っており、その銅管に温水を流して温めるシステムになってます。よって、パネルとパネルの接続はその銅管同士を溶接にて接続しなくてはいけません

そう

ここがそのそこそこの技術が必要な部分となってきます

少しだけ詳しく

銅管同士の溶接は軟ロウで溶接していきます。パネル同士はもちろん熱源からの管との接続と、今回の敷設サイズでもかなりの数の接続数になります。さらに、一般住宅となると木造が多くなります。周りは木ばかり、火を使っての溶接は出来ません！そこは電気ロウ付け機なる物で溶接をしていきます

熱源からの配管は床下を通ってパネルまで配管されており、床に穴をあけて配管を立ち上げてパネルと接続します。その穴はウレタンにて穴埋めをします。建物の気密性と床暖の熱を逃がさないためにです。

パネル敷設＆接続後のテスト！

パネル敷設＆接続後のテスト

パネルは各部屋や敷設場所などでいくつかの系統に分かれており、熱源から行き帰りの管が各系統ごとに一般的には床下に配管されています。敷設＆接続後には配管に圧をかけてきちんと溶接が出来てるかのテストをします。床を張られた後に漏れがあったら大変です。圧は施工後から仕上げの熱源設置接続の時までかけっぱなしにしておきます。これは大工さんなどが誤って釘などを打ってしまった時などに確認が出来る為です。