2026.03.12
こんにちは!街の屋根やさん東濃店です🍀今回は土岐市にて行った「住宅の瓦屋根に太陽光パネル設置前の事前調査」の様子をご紹介します。太陽光パネルは設置する前の調査がとても重要で、屋根の形状や向き、瓦の状態などをしっかり確認することで、安全で効率の良い設置につながります。この記事では、…
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
今回は岐阜市の新築の住宅で行った太陽光パネルの新規設置工事をご紹介します。
近年は電気料金の上昇や災害時の備えとして、太陽光発電システムへの関心が高まっています。屋根の形状に合わせた施工を行うことで、安全性と発電効率の両立が可能です。
今回は、寄棟屋根と切妻屋根、それぞれに設置した事例をご紹介します。
今回最初にご紹介する住宅は、和瓦の寄棟(よせむね)屋根です。
寄棟とは、屋根の四方向から中央の棟へ向かって傾斜している屋根のことです。一般的な切妻屋根が屋根面2面なのに対し、寄棟屋根は4面あります。
そのため一面ごとの面積が小さく、設置できるパネル枚数は限られる場合があります。また南向きだけに設置する場合と比べると発電効率は少し下がる傾向があります。
しかし、南・東・西の屋根面を組み合わせることで、朝から夕方まで安定して発電しやすいというメリットがあります。
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瓦屋根へ太陽光パネルを取り付ける際は、一部の瓦を支持瓦へ交換します。支持瓦とは、太陽光パネルを安全に固定するための専用瓦です。
施工ではまず土台に補強板を設置し、その上から防水シートを施工します。これは雨水の侵入を防ぎ、長期間安心して使用できるようにするためです。
支持瓦は既存の瓦に合わせた形状が用意されているため、多くの瓦屋根に対応できます。
支持瓦を設置した後は、あらかじめ計画した位置へ専用ラックを固定します。
ラックとは、太陽光パネルを支える金属製の架台のことです。強風や積雪にも耐えられるよう設計されています。
ラックをしっかり固定した後、一枚ずつ太陽光パネルを取り付けます。施工精度が発電性能や耐久性にもつながるため、位置や固定状態を丁寧に確認しながら作業を進めます。
今回は四角い太陽光パネルを4面に設置しました。
現在では四角形だけでなく、屋根形状に合わせた三角形など特殊なパネルも製造されています。
そのため以前は設置が難しかった屋根でも対応できるケースが増え、住宅ごとに最適なプランを提案できるようになっています。
こちらは切妻(きりづま)屋根の住宅です。
切妻屋根とは、本を開いたような三角形の屋根で、日本でも最も多く採用されている形状です。
使用されている瓦は**平板瓦(F瓦)**と呼ばれるフラットな屋根材です。
従来の波型の和瓦とは異なり、表面が平らなため太陽光パネルを美しく設置できます。また瓦同士がしっかり噛み合う構造になっている製品が多く、強風や地震にも強い屋根です。
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こちらも施工方法は基本的に同じです。瓦の一部を支持瓦へ交換し、専用ラックを固定してから太陽光パネルを設置します。
平板瓦は全体的にフラットな形状のため、ラックを設置した後も屋根との一体感があり、すっきりとした美しい仕上がりになります。
切妻屋根は広い屋根面を確保しやすいため、多くの太陽光パネルを設置できます。
その分、発電容量を大きく確保できるケースも多く、ご家庭で使う電気を効率よくまかなえるだけでなく、余った電気を売電できる可能性もあります。
屋根の形状に合わせた最適な設計を行うことで、長期間安心して発電できるシステムが完成しました。
今回ご紹介したように、寄棟屋根は設置できる枚数がやや限られるものの、東・南・西の屋根面を活用することで、一日を通して安定した発電が期待できます。一方、切妻屋根は広い屋根面を活かして多くのパネルを設置しやすく、高い発電効率を目指せるのが魅力です。
どちらの屋根でも、屋根材に適した支持瓦や防水処理を正しく施工することが、長く安心して太陽光発電を利用するための重要なポイントです。
これからの暮らしでは、環境にやさしく電気代の節約にもつながる次世代エネルギーの活用がますます注目されています。屋根の形状やご家庭のライフスタイルに合わせた最適なご提案をいたしますので、太陽光パネルの新設や交換をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
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