
2025.05.27
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。お客様よりご連絡を頂き、工場の折半屋根のボルトの周辺から雨漏りがしているとのことでした。 シーリング材の劣化 現場の折半屋根のボルトです。古いシーリング材が劣化により砕けて、ボルトの金属部分が露出しています。シーリング処理は雨水の侵…

今回の屋根は、折板屋根(せっぱんやね)といい、大規模な建物に設置されていることが多いタイプです。
その名の通り、折り曲げることで素材の強度を向上させています。
軽量で高耐久、他の屋根材より長く(大きく)施工ができる、などの利点があります。
折板屋根の耐用年数は20~30年と言われていますが、工場や倉庫などは30年以上使用し続けていることがほとんどのようです。
但し、小さな劣化を放置すると補修範囲が拡がり大規模な補修工事になることもあり得ますので、注意が必要です。
今回は、屋根材には大きな心配はないようでした。
まず古いパラペットの修繕を兼ねて隙間をコーキング剤で埋めていきます。その上に新しい金属板を被せ、ビスでしっかり固定します。
被せた後のつなぎ目同士も、しっかりシーリングして、雨漏り対策を万全にします。
角の部分も下地の部分の隙間を念入りに埋めて、新しい金属板で被せていきます。
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