皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
中津川市にて、新築のお宅が太陽光発電システムを導入されることになり、太陽光パネルの設置をしてきました。
屋根の形状は金属の立平葺きと呼ばれる形です。設置面積も広く、南向きの屋根面で、効率よく発電できますので、太陽光発電には最適な屋根のひとつです。
実は、当日朝は雪が積もっていましたが、除雪して作業を進めました。金属立平葺き屋根は、縦方向に長尺な屋根材を使用しているので、水はけがよいという特徴があります。
施工方法は、掴み金具工法で敷設していきます。ハゼと呼ばれ縦に走る凸部分に、専用の取り付け金具を設置して、太陽光パネルを設置していきます。
パネルを乗せる位置を決めてから、端から掴み金具を取り付けていきます。
パネル同士はしっかりと固定します。
こちらの工法ですと、屋根に穴を開けずに施工できるので、屋根からのもしもの雨漏りも未然に防ぐことが出来ます。
またこの工法はパネルを直接掴むので、その分余分なラックを設置する必要がなく、全体の重量も減らすことができ、また工期の時短にも貢献しています。
配線はPFD管にまとめて下に下ろし、屋外型のパワーコンディショナーに接続します。既に先行配線を済ませてあるので、この先は室内の電力系の機器に接続されます。新築の時点で太陽光発電導入を検討されると、計画的及び効率的に機器の配置ができる利点があります。
また、同じ会社の蓄電池も設置されています。ご覧の通りスリムでありながら⼤容量モデルで、安定的に電力の供給が可能となります。高効率性、高出力なハイブリッド蓄電システムです。
以上で太陽光パネルの設置の様子をご紹介しました。
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個人向け住宅用太陽光発電は普及も広がり、導入自体は珍しくないものになりました。
近年、電気代の高騰や災害時の停電などの懸念により、「太陽光発電」x 「蓄電池」のセットで導入を考慮される方も増えています。初期費用はそれなりに掛かりますが、国や自治体がセットで導入する場合の補助金制度を設定しています。(ただしいくつかの注意点と、これらの申し込みは先着順という決まりがあり、予算が無くなり次第終了となります)
蓄電池の導入を促進しようという国の意向に後押しされて、今後導入を検討するケースがますます増える可能性があります。
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