2024.11.06
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。 先日、外壁の雨漏り修繕をしたお宅にて、屋根の一部の瓦の葺き替え工事をしました。 こちらがその屋根になります 下屋の一部にあたります。瓦同士は強度を強めるためにシーリングで留めてあります。 棟から取り掛かります 棟の冠瓦を外していき…
多治見市にて建物の庇のポリカ波板の張替え工事を行いました。
右側は南側の庇です。全体的な汚れが劣化の様子を物語っています。一部に浮いたような個所も見られます。
主にカーポートやテラス、バルコニーなど、塩ビ製の波板が破損したり経年劣化した場合の交換用部材としてよく使用されています。
塩ビの1.5~2倍ほどの価格ですが、10年以上の耐用年数が期待できます。経年劣化しても柔軟性を保っているので簡単には割れないと言われています。
その規格について少しご説明します。
今回のような庇によく使われる「鉄板小波」と呼ばれるサイズですと、横幅は【655mm】でピッチ(波の山と山の間隔)は【32mm】、山の高さは【9mm】が基本となります。(ここで言う「鉄板」とは素材を指しているわけではなく、サイズ名称の一部です)
施工する場合には、通常2.5山以上重ね合わせる事が多いので、実際の【働き幅】は655mm-80mm=575mmとなります。
縦の長さ(尺)はバリエーションがあり、その中でも5尺、6尺、7尺、8尺、9尺、10尺を取り揃えているメーカーさんが多いようです。1尺=約300mmなので、【1,500mm~3,000mm】ほどの長さと言うことになります。
こちら北側の庇です。こちらも同じくフレームと波板の設置部分にケミカル面戸を挟み、外壁との取り合い部分をコーキングを打ち直し雨水の侵入を防ぎます。こちらも完了しました。
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波板工事は、骨組みにフックやプレートで固定されている比較的単純な作業だと思われるかもしれませんが、使われている場所が、ベランダやバルコニー、庇など高所の場合は、ご自身でメンテナンスをされるには危険が伴います。
また完璧な雨漏り防止の施工は、やはり技術をもっている業者にお任せいただくことが一番良いと思います。
補修の方法も色々ご提案できると思いますので、些細な事でも、是非ご相談下さい。
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