こんにちは、街の屋根屋さん東濃店です。


最近は突然の雷雨があったりと不安定な天気が続いていますね。
暴風を伴う大雨のときだけ症状が出る雨漏りもあるので雨量の多い日・暴風を伴う日は注意深く家の中を見てみてください。

今回お問い合わせいただいたお客様も激しい雨が降った際にフローリングが濡れるようになったとのことでした。
修繕のお見積りのため現地調査へお伺いしてきたときの様子をご紹介させていただきます。

雨漏り状況

雨漏り箇所から見ていきます。

窓の桟のあたりから水滴が滴っているのがわかりますでしょうか。
ここからぽたぽたと垂れてフローリングを濡らしていたようです。


そしてこの窓の上にはベランダが取付られています。
なので、次はベランダを見せていただきます。

ベランダの現況

一番左の写真が外から見た様子です。
先ほどの窓とその上にはベランダがあります。


真ん中の写真はベランダの床を取り外しているところです。
見づらくなってしまいましたが、ベランダの床の裏にも水滴がついており、水が入り込んでいることがわかります。


一番右の写真がベランダの内部の写真になります。
奥の方で水が垂れた跡があります。
恐らくそこから壁の中を伝って１階の窓のところで雨漏りしていたようです。


ベランダからの雨漏りはとても多いです。
ベランダというと建物から突き出た屋根付きのものを指しますので、屋根があると言えど雨や風、紫外線からの影響を大変受けやすいです。
劣化が進むと手すり部分や立ち上がり部分から雨水が侵入し雨漏りに繋がることがよく見られます。


ベランダは屋根のような勾配もつけられないので雨水も溜まりやすく腐敗もしやすい場所です。
早めのメンテナンスやプロによる定期的な点検をおすすめします。
街の屋根屋さん東濃店では無料点検を行っています。お気軽にお問い合わせください。

関連記事＞＞街の屋根屋さんの無料点検とは
　　　　＞＞ベランダやバルコニーの笠木からの雨漏り
　　　　＞＞中津川市でビル屋上にウレタン塗装防水工事