2025.11.05
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。恵那市にあるお宅で、住宅の土台部分に設置された「水切り板金」(=土台水切り)の補修工事を行いました。外壁と基礎の境目に取り付けられたこの部材は、建物の基礎を水分から守る大切な役割を担っています。経年劣化や外的要因によって傷みが生じると…
新築の片流れ屋根に、墨出し作業を終えた後、金属立平葺き用の取付金具を設置していきます。
墨出しとは、屋根の上に正確な位置を示すための線を引く作業のことを言い、これを基準に金具を取り付けることで、太陽光パネルを正確かつ安全に設置することができます。金具は屋根材に直接穴を開けず、防水性を損なわない構造になっています。
太陽光パネルからの電気配線は、PFD管(樹脂製の保護管)にまとめて屋根の下へ下ろしていきます。
PFD管を使用することで、配線が日射や雨風にさらされず、長期間安全に保護されます。
また、今回は外壁と同じアイボリー色の管を選定し、外観になじむように施工しています。美観にも配慮した仕上がりです。
屋外型のパワーコンディショナー(通称:パワコン)に、太陽光パネルからの配線を接続します。
パワコンは、パネルで発電した「直流電気」を家庭で使える「交流電気」に変換する装置です。
今回の現場では、室内側の配線工事をあらかじめ済ませておいたため、スムーズに接続が完了しました。
この後は、電気の流れを見える化できるモニターと連携し、発電状況の確認を行います。
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