2024.11.19
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。 恵那市の企業様が、新築の事業所に太陽光発電システムを導入されることになり、太陽光パネルと蓄電池を設置してきました。 屋根の形状は金属の立平葺きと呼ばれる形です。設置面積も広く、南向きの屋根面で、効率よく発電できます。 施工していき…
室内のエアコンの様子です。数台ある中の一つに、外枠の浮きが確認できます。パネルが外れかけている可能性もあります。
製造年月日を確認されていただくと、2005年でした。
業務用エアコンの寿命は、種類や使用する環境によっても異なりますが、一般的な目安としてしばしば『法定耐用年数』というものが使われます。
『法定耐用年数』とは、機械設備や建物などの固定資産の使用できる期間として法的に定められた年数のことで、一般的に設備の寿命の指標としても使われています。
これによると、設備とみなされるビルトイン型やダクト型の大型業務用エアコンは13年~15年、これに該当しない備品(取付機器)と判断されるエアコンなら6年と定められています。備品と設備のどちらに分類されるのかはダクト工事の有無で判断されます。(国税庁HP 法令解釈通達)
もちろん、実際に法定耐用年数が経過すればエアコンが使えなくなるということではなく、使用状況や環境、メンテナンスの有無などが大きく影響します。
ただし年数を重ねれば、従来のパフォーマンスを発揮できず機能的および費用的な問題が起きてきたり、あまりに古い機器はメーカーでも修理が不可能になってくる場合もあります。
屋外に出て室外機を確認します。一番風雨にさらされる環境ですので所々サビが出ています。配管を巻いているダクトテープも、劣化してボロボロになっています。
この日は問題個所を調査させて頂き、後日改めて改修の提案をさせていただく予定です。
以上、業務用エアコンの現地調査の様子でした。
いよいよGWに突入です。GWが過ぎればもうすぐ初夏、ご家庭でもエアコンが活躍する季節がやってきます。そろそろエアコンの試運転を始めてみてはいかがでしょうか?
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