2024.04.22
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん 東濃店です。恵那市の新築のお宅の太陽光発電工事の様子をご紹介します。 今回のお屋根は平板瓦葺き 今回の屋根は平板屋根です。平べったい瓦の屋根で、防災性に優れており、近年の新築住宅やリフォームによく使われています。 表面に凹凸が無い平らなデザイ…
お客様より太陽光発電がうまく発電していないとの連絡を頂きました。
今回のお宅はちょうど改装中で、足場のあるうちに早速現地調査に伺いました。
確認してみると、PF管が経年劣化によりボロボロになっていました。
PF管とは、太陽光パネルとパワーコンディショナーをつなぐ配線を保護するカバーです。
通常、合成樹脂でできており、雨や紫外線などにさらされるので劣化は避けられない部分です。今回は割れて欠けた部分はどこかに飛ばされて、なくなってしまっています。
配管の破損を放置していると、ひび割れから雨水が侵入し、接続箱やパワーコンディショナーの中に侵入してしまうと漏電の恐れも発生します。
うまく発電してくれない理由は、ここから始まっている可能性があります。
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