恵那市にて新築の金属縦葺き屋根に太陽光パネルの設置工事をしました 将来の光熱費削減の効果も期待できます
2025.08.21
皆さん、こんにちは！街の屋根やさん東濃店です。今回は恵那市の新築のお宅にて、金属立平葺きの片流れ屋根に太陽光パネルを設置してきました。新築時に金属屋根を選ぶことで軽量で耐久性が高く、片流れ形状は太陽光発電の効率もアップします。さらに太陽光パネルを設置することで、環境にもお財布にも…
中津川市にてへこみのある金属外壁を一部取替をしました
へこみが複数あることがわかると思います。
金属の外壁材は傷にとても弱いです。傷により塗膜が剥がれてしまうとみるみるうちに錆が出てきてしまいます。
錆にくいとされているガルバリウム鋼板であっても、たくさんの傷を長期間放置していたらもちろん錆てきます。
上の写真は別の現場のものですが、しばらく塗装をしていなかったために、屋根全体に錆が生じてしまっていました。
塗装をしていますが、その前にケレンがけという工程があります。
ケレンがけとは、錆をヤスリなどで削り落とすことです。
なので、錆→ケレン→塗装を繰り替えすと屋根材や外壁材そのものが脆弱になっていってしまいます。
そうならないために、小さな傷から錆が生じ、広範囲にわたってしまう前に塗装によるメンテナンスをしましょう！
今回の場合はへこみが複数あるので、塗装のメンテナンスではなく、部分取替となりました。
へこみがあるということは少なからず傷もついているはずなので錆の原因になってしまいます。
これにて施工完了になります。
今回は外壁だったこともあり、お客様が気付いて工事のご依頼をいただけましたが、屋根の場合は気付かないうちに傷やへこみができてしまい、錆が広がってしまうことがあります。
特に最近は暖かい日もあり、春の兆しを感じます。
春と言えば穏やかなイメージがあるかもしれませんが、意外と強風や突風が吹いてきます。
そうすると、飛来物によって傷やへこみができてしまったり、屋根材がめくれてしまったりします。
早期発見ができるように、天候が荒れたあとはプロに点検を依頼しましょう。
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