2024.11.19
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。 恵那市の企業様が、新築の事業所に太陽光発電システムを導入されることになり、太陽光パネルと蓄電池を設置してきました。 屋根の形状は金属の立平葺きと呼ばれる形です。設置面積も広く、南向きの屋根面で、効率よく発電できます。 施工していき…
家族の皆さんが集まるリビングルームは、厳しい冬の暖房対策が欠かせません。
なかでも、部屋全体を足元からじんわりと温める床暖房は、幅広い世代に最適な方法といえます。
こちらが敷設する床面になります。接続するリモコンなどの配線も印を付けてあります。
床下には先行で熱源からの配管を通して、床に貫通させてあります。
パネル間の接続は、中を通っている銅管同士を軟ろうで接合します。
これは、融解温度が450°C未満の軟ろうを使用する技術で、銅管を傷めることがなく、また木材を使用している床に火を使うことはできませんので、必ず電気ロウ付けで施工していきます。
外に出ている温水管に圧力をかけて、どこかに漏れが派生していないか検査します。表面材を貼った後では点検できませんので、必ず仕上げ前に行う工程の一つです。
パネルと温水管の接続部分は、充填剤でしっかり穴埋めして気密性を維持します。
配管が露出しているところは、配管カバーをかぶせてパネルの設置は完了です。
この後は、外の足場が外れてから熱交換ユニットの設置となる予定です。
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