2025.11.05
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。恵那市にあるお宅で、住宅の土台部分に設置された「水切り板金」(=土台水切り)の補修工事を行いました。外壁と基礎の境目に取り付けられたこの部材は、建物の基礎を水分から守る大切な役割を担っています。経年劣化や外的要因によって傷みが生じると…
家族の皆さんが集まるリビングルームは、厳しい冬の暖房対策が欠かせません。
なかでも、部屋全体を足元からじんわりと温める床暖房は、幅広い世代に最適な方法といえます。
こちらが敷設する床面になります。接続するリモコンなどの配線も印を付けてあります。
床下には先行で熱源からの配管を通して、床に貫通させてあります。
パネル間の接続は、中を通っている銅管同士を軟ろうで接合します。
これは、融解温度が450°C未満の軟ろうを使用する技術で、銅管を傷めることがなく、また木材を使用している床に火を使うことはできませんので、必ず電気ロウ付けで施工していきます。
外に出ている温水管に圧力をかけて、どこかに漏れが派生していないか検査します。表面材を貼った後では点検できませんので、必ず仕上げ前に行う工程の一つです。
パネルと温水管の接続部分は、充填剤でしっかり穴埋めして気密性を維持します。
配管が露出しているところは、配管カバーをかぶせてパネルの設置は完了です。
この後は、外の足場が外れてから熱交換ユニットの設置となる予定です。
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