2024.11.19
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。 恵那市の企業様が、新築の事業所に太陽光発電システムを導入されることになり、太陽光パネルと蓄電池を設置してきました。 屋根の形状は金属の立平葺きと呼ばれる形です。設置面積も広く、南向きの屋根面で、効率よく発電できます。 施工していき…
今回のお宅の屋根は、ガルバリウム鋼板製の立平葺きで、「片流れ屋根」と呼ばれる形状です。
近頃、この形の屋根での太陽光パネルの設置工事をさせていただく機会が多いです。
利点は:*面積が広くパネルを多く積載可能、*作業しやすい勾配 *豊富な発電量が期待できる南向きということがあげられます。
施工方法は、掴み金具工法で敷設していきます。
パネルを載せる架台にハゼと呼ばれる部分を掴む金具を使用し、屋根材にビスを打つ必要がありません。
屋根に穴を開けずに太陽光パネルを設置することが出来るので、屋根からのもしもの雨漏りも未然に防ぐことが出来ます。
パネルを乗せる位置を決めてから、端から掴み金具を取り付けていきます。その後、架台の下に配線を通していきます。
合計15枚のパネルを設置し、配線同士を繋いで行きました。
パネルの配線はPFD管にまとめて、先行工事をしている室内へと通します。
外を這う配管も外壁の色に合わせて、できるだけ目立たない配慮もされています。
パネルからの直流電流をパワーコンディショナーに繋ぐ役割を果たす接続箱を設置します。
その後パネルが正常に発電されているかチェックします。
屋内にあるパワーコンディショナーと、分電盤になります。
太陽光パネルから、接続箱→パワーコンディショナー→分電盤に伝わって、家庭内コンセントに送られます。
以上、新地のお宅の太陽光発電システムの施工工事の様子をご紹介しました。
岐阜県では今週桜の開花宣言がありました。例年より2日遅かったそうです。本格的に春が巡ってきました。
もし、以前より気になっている屋根のトラブルなどがありましたら、今が点検をするよい機会です。
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