2025.01.31
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。 恵那市にて、公共施設のエレベーターのメンテナンス工事に伴い設置することになった簡易的な資材置き場の屋根を、ポリカ波板工事にて設置してきました。 現場です 建物全体の鉄筋の枠組の上に、母屋と呼ばれる屋根の勾配に対して水平に渡される材木…
皆さんこんにちは。街の屋根やさん東濃店です。
恵那市のアパートの駐輪場の波板フェンスの修繕の下見に行ってきました。
上記が、現場の駐輪場です。
現在張られている波板は、ガラスネット入りの塩ビ製の波板という種類のもので、通常の塩ビ製の波板より強度があるものです。また準難燃性の認定(建築基準法で定められた、延焼しにくい素材の認定)も受けており、安全な素材となっています。
ただし耐用年数が格段に改善されているわけではありません。使用される場所により異なりますが、一般的な塩ビ製が1~3年と言われているのに対して、ガラスネット入り波板の場合は4~5年と言われています。
波板を使用したベランダ・バルコニー屋根の補修・修理については、↓をご参照ください。
≫ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理について
今回は耐用年数も経過しており、また全体的な変色と部分的な傷や破損という劣化の現象も見られますので、全交換をご提案しています。
新しい素材は、耐用年数も10年以上と長い、ポリカーボネート製の波板をお勧めしました。ポリカ製の波板も種類が豊富で、クリアなものから、色付きのもの、すりガラスのようなマットなもの、柄が入ったものなど、バリエーションに富んでおり、施工性も高いです。
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ベランダ・バルコニー、駐輪場やカーポートなどの屋根やフェンスに重宝される波板ですが、現在の主流はポリカーボネート製です。理由は前述の通り、最も耐用年数が長いことがあげられ、10年以上の耐用性が期待されます。また、透明性や耐衝撃性、耐候性に優れており、紫外線の影響を受けやすいテラスやバルコニーの屋根の施工に向いています。
価格は塩ビ製の1.5~2倍ほどしますが、機能面でのメリットが多く、現在の主流の波板素材となっています。
ご自宅の波板製の屋根や外壁に、変色や破損などが見受けられる方は、放置して被害が広がる前に、一度点検されてはいかがでしょうか?
≫ここまでやります無料点検
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