2025.11.26
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。今回は、瑞浪市のお宅でオーニングテントの収納ケースの外壁取り合い部分の水切り工事と、隣接する新築住宅の庇に軒樋(のきどい)を設置する工事を行いました。 きっかけは、オーニングテントのケースと外壁の取り合い部分に、数ミリの隙間ができて…

ご相談のきっかけは、敷地内にある古い小屋を「これからも倉庫や作業スペースとして使い続けたい」というお気持ちでした。長年雨風にさらされてきたことで屋根まわりの老朽化が進み、特にトタン屋根の傷みや、雨水の流れによる劣化が目立つ状態だったそうです。さらに雨樋が設置されていないため、雨が降るたびに屋根から地面へ雨水が直接落ち、外壁や柱まわりへの負担が積み重なっていました。このまま放置すると建物全体の傷みが進行する恐れがあるため、早めに排水対策を行いたいというご要望を受け、軒樋と竪樋を新たに設けて雨水をスムーズに逃がす計画で進めることになりました。
《目次》
1. 瑞浪市で小屋の雨樋工事を行いました
2. 老朽化した小屋の現地調査
3. 表側の軒樋施工準備
4. 裏側の足場設置と施工準備
5. 水糸を使った勾配確認作業
6. 軒樋の取り付け作業
7. 竪樋の施工と排水改善
8. 雨樋工事で建てもを守る重要性
9. 瑞浪市で雨樋修理・交換ならご相談ください





瑞浪市にて、住宅敷地内にある古い小屋へ雨樋(軒樋・竪樋)を新設する工事を行いました。今回使用した雨樋は、軽量で扱いやすく、サビにも強い塩ビ製の雨樋です。塩ビ製雨樋は一般住宅でも広く使用されている材質で、小屋や倉庫のような建物にも施工しやすく、メンテナンス性に優れている特徴があります。
今回の小屋は、老朽化によって屋根への負担も考慮する必要があったため、建物へ余計な重量負荷を掛けにくい塩ビ製雨樋を選定しました。また、加工性が高いため、現地の屋根形状や排水ルートに合わせて柔軟に施工できる点も大きなメリットです。
倉庫や作業スペースとして今後も使い続けるためには、屋根から落ちる雨水をきちんと受け止め、建物の足元へ負担をかけない排水環境づくりが欠かせません。今回は「雨樋がないことで雨だれが直撃している」という分かりやすい課題に対し、現地の状態を確認しながら、無理のない勾配と取り回しで雨水を流すことを工事のポイントとして施工を進めました。
≫街の屋根やさん東濃店では、屋根工事だけでなく、小屋・倉庫・物置など付帯建物の雨樋工事にも対応しております。東濃エリアで雨樋修理や排水トラブルにお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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今回施工を行った小屋は、長年雨風にさらされていたことで全体的に老朽化が進んでいましたが、「まだ倉庫として使い続けたい」とのご要望から、雨樋工事をご依頼いただきました。特に表側のトタン屋根はサビや傷みがかなり進行しており、一部は今にも崩れ落ちそうなほど不安定な状態でした。そのため通常以上に安全面へ配慮しながら、足場を慎重に設置して作業スペースを確保し、屋根へ余計な負担を掛けないよう細心の注意を払いながら施工を進めています。
雨樋がない状態では、屋根から流れ落ちる大量の雨水が直接地面や柱、外壁へ当たり続けてしまうため、木部の腐食や地面のぬかるみ、建物全体の劣化を早める原因になります。今回のように軒樋を設置することで、雨水を適切に集めて排水できるようになり、小屋を少しでも長く安全に使用できる環境を整えることができます。
小屋の裏側は表側に比べると屋根や外壁の傷みが少なく、比較的状態が安定していたため、こちら側から慎重に施工準備を進めていきました。とはいえ築年数の経過した小屋になるため、油断は禁物です。作業中の転落や屋根材の破損といった危険を防ぐためにも、まずは安全性を最優先に考え、安定した足場を設置しながら作業環境を整えていきました。
足場は単純に高い場所へ登るためだけではなく、職人が安全な姿勢で作業できるようにする大切な設備です。足元が安定することで細かな位置調整や固定作業も丁寧に行えるため、雨樋の取り付け精度を高めることにも繋がります。特に軒樋はわずかなズレでも雨水の流れに影響するため、安全で安定した作業環境を確保することが、長持ちする雨樋施工には欠かせません。
まずは状態の良い裏側から軒樋の施工を進めていきます。施工前には、水糸を使用して軒樋の高さや通り、雨水が流れる勾配を細かく確認していきました。水糸とは、建築工事で位置や高さを一直線に揃えるために使う細い糸のことで、見た目を整えるだけでなく、雨水をスムーズに排水するためにも欠かせない重要な道具です。
軒樋は一見まっすぐ取り付けられているように見えても、実際には雨水が流れるようわずかな傾斜(勾配)を付ける必要があります。この勾配が適切でないと、雨水が途中で溜まってしまったり、強風時に水があふれる原因になることもあります。また、長期間その状態が続くと、樋の変形や破損、さらには外壁への雨だれ被害へ繋がる恐れもあります。そのため今回も、水糸を基準にしながら細かな高さ調整を行い、しっかりと排水できる状態を確認しながら丁寧に施工を進めました。
≫雨樋とは?種類と形状・素材を一挙解説!修理時に確認したい雨樋基礎知識
裏側の軒樋取り付け作業が完了しました。事前に確認した勾配に合わせながら軒樋を丁寧に設置し、雨水がスムーズに流れるよう調整しています。見た目には真っ直ぐに見える軒樋ですが、実際には排水方向へわずかな傾斜を付けることで、雨水が自然に流れる仕組みになっています。
また、軒樋を支える吊り金具も一定の間隔でしっかり固定しました。吊り金具は軒樋を支える重要な部材で、雨水が溜まった際の重さや強風による負荷から樋を守る役割があります。固定間隔が適切でないと、樋がたわんだり外れてしまう原因になるため、建物の状態を確認しながら強度にも配慮して施工を行いました。
今回の施工により、これまで屋根から直接落ちていた雨水を適切に受け止め、地面へスムーズに排水できる環境が整いました。小屋まわりへの雨だれも軽減されるため、外壁や柱の劣化防止にも繋がります。
▼吊り金具とは
軒先を支えるために取り付ける金具のことです。
軒先へ等間隔に設置し、軒樋をしっかり固定します。
▼吊り金具の役割
・軒樋を固定する
・雨水の重さを支える
・排水勾配を維持する
・強風やズレを防ぐ
・軒樋のたわみ防止
▼劣化すると起こる症状
・軒樋のたわみ
・軒樋の外れ
・排水不良
・サビや腐食
・金具のゆるみや変形
▼吊り金具の寿命
・使用環境や材質によりますが、一般的には15~25年前後が目安です。
・軒樋本体と同時に劣化することも多いです。
・定期的なメンテナンスで耐久性を維持することが出来ます。
軒樋の施工後は、集めた雨水を地面まで流すための竪樋を取り付けていきました。竪樋とは、屋根から軒樋へ流れた雨水を、縦方向へ安全に排水するための配管です。軒樋だけでは雨水を受け止めることしかできないため、竪樋を接続することで初めて排水設備としてしっかり機能するようになります。
今回の小屋は雨樋が設置されていなかったため、これまでは屋根から落ちた雨水が直接地面へ流れ込み、泥はねやぬかるみの原因になっていました。また、外壁や柱へ雨水が当たり続けることで、木部の腐食や劣化を早めてしまう危険性もありました。特に古い建物では、一度傷みが進行すると修繕範囲が大きくなってしまうため、早めの排水対策が重要になります。
竪樋を適切な位置へ取り付けたことで、軒樋から流れた雨水をスムーズに地面まで逃がせるようになり、小屋周辺の排水性も大きく改善されました。これにより、建物への雨水負担を軽減し、今後も安心して小屋を使用できる環境が整いました。
続いて、表側の軒樋施工を進めていきました。表側のトタン屋根は長年の雨風によって老朽化がかなり進行しており、一部にはサビやたわみも見られる危険な状態でした。踏み込む位置を誤ると屋根材の破損や転落事故にも繋がる恐れがあるため、通常以上に安全対策へ配慮しながら作業を行っています。
まずは安全に作業できるよう足場をしっかり設置し、屋根へ余計な負担を掛けないよう慎重に移動しながら施工を進めました。老朽化した屋根は想像以上に強度が低下している場合も多く、無理な体重移動や衝撃によって破損する危険もあるため、一つひとつの作業を確認しながら丁寧に進めることが重要になります。
軒樋は吊り金具を使用して一定間隔でしっかり固定し、雨水が流れるための勾配も細かく調整しました。吊り金具には、軒樋本体の重さだけでなく、大雨時に溜まる大量の雨水を支える役割があります。固定が不十分だと樋のたわみや外れの原因になるため、建物の状態を確認しながら強度にも配慮して施工しています。今回の施工により、危険だった表側の排水環境も改善され、雨水による劣化対策をしっかり行うことができました。
最後に、表側の竪樋を軒樋へ接続し、雨水を地面までしっかり排水できる状態へ仕上げました。これにより、屋根から流れる雨水を軒樋で受け止め、竪樋を通して安全に排水できる一連の仕組みが整い、雨樋設備として正常に機能するようになりました。
これまで表側は雨樋が無かったことで、雨が降るたびに屋根から大量の雨水が直接落下し、地面のぬかるみや泥はね、外壁や柱への雨だれ被害が発生していました。特に老朽化した建物では、こうした雨水の影響が積み重なることで木部の腐食や基礎まわりの劣化を早めてしまう危険があります。そのため、雨水を適切な経路で排水することは、建物を長持ちさせるうえで非常に重要な役割を持っています。
今回、軒樋と竪樋を新たに設置したことで、小屋全体の排水性が大きく改善されました。雨水が建物へ直接当たりにくくなったことで、今後の劣化リスク軽減にも繋がり、倉庫や作業スペースとしてこれからも安心して使い続けられる環境が整いました。
《工事費用について》
今回の雨樋工事費用には、現地調査や施工前確認をはじめ、安全対策として必要な足場設置作業、軒樋・竪樋の取り付け工事、吊り金具の固定作業などが含まれています。また、雨水がスムーズに流れるよう勾配調整を行い、施工後には排水確認や最終点検まで丁寧に実施しました。
特に今回は、老朽化したトタン屋根の上での作業となったため、通常以上に安全面へ配慮しながら慎重に施工を進めています。建物の状態や設置環境によって必要な作業内容は異なるため、現地状況に合わせた適切な施工方法で対応させていただきました。
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はい、建物の状態を確認したうえで施工可能です。傷みが激しい場合は補強を行いながら施工します。
雨水を適切に排水できるため、屋根・外壁・基礎部分の劣化防止につながります。
雨水が直接地面や外壁へ流れ、腐食や雨漏りの原因になる場合があります。
もちろん対応可能です。住宅だけでなく、倉庫・車庫・物置などの施工も承っております。
建物の大きさや状態によりますが、比較的短期間で完了するケースが多いです。
はい、無料点検・無料お見積りを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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