屋根工事コラム
2018.06.01
2018.06.01
2018.05.29
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2018.05.28
2018.05.28
2018.05.28
2018.05.28
2018.05.24
2018.05.24
2018.05.24
熱工法は、現場で熱して溶かした高温のアスファルト防水材を屋根面に塗りながら、「アスファルトルーフィング」と言われるシートを数枚貼っていく工法のことです。 特徴 たとえば、屋上で使用するアスファルト防水は、現場で熱した200〜270度の高温になり溶けたアスファルトで、アスファルトルーフィングを貼り付る工法です。その後、溶かしたアスファルトの温度が低下することで硬化が進み最終的に防水層として機能を持つようになります。このアスファルト熱工法には「密着工法」と「絶縁工法」があります。 密着工法・・・アスファルトルーフィングを下地全面的に接着させる工法です。この工法の場合、下地に大きなクラックが発生すことがありあます。このような場合は、防水層が全面に付いるので下地のクラックの動きにアスファルトルーフィングも一緒になって動き、破断してしまう可能性があります。ですので、比較的下地がしっかりとした場合に使われます。 絶縁工法・・・アスファルト防水層と下地の間に、部分的に穴が空いているシートを貼ることで部分的に接着させる工法です。そうすることで、下地にクラックなどが発生した際に、一緒に動かずその影響を受けないようになります。下地に動きの発生が予想される場合に使用さる工法です。
2018.05.24
2018.05.23
2018.05.23
2018.05.23